カンジダ菌という菌によって発生する性病がカンジダ症です。この菌は性器の周辺に多く生息しており、健康な人の場合でも一定数存在しているといわれています。カンジダは性病として知られていますが、実は性に関係なく発症する病気で、性器以外にも発生します。意外と知られていないカンジダについてお伝えします。

顔を伏せている女性
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放置してはいけない!淋病の症状とは

淋菌に感染すると女性の場合は、性交後2~数日後に膿のようなおりものが増えます。
このおりものは、悪臭を伴います。
また、外陰部にかゆみを感じます。
しかし、女性の場合は症状がそれほど強くないので気がつかない人もいるし、「何だか変だな」と思いつつも放置してしまう人も少なくありません。
しかし悪化すると淋菌が上へあがっていき、骨盤腹膜炎や子宮付属器の炎症を起こします。
そのため、強い下腹部痛や発熱や腹膜炎のような腹膜刺激症状を来します。
男性が淋病になった場合は、性交後2~10日くらいの期間を経て尿道の不快感や排尿時の痛みや尿道口から膿が出たりします。
男性は女性と比べると症状が激しいので、我慢できずに医療機関を受診する人が多いです。
男性が気がついたらパートナーの女性にも受診するように促してほしいのですが、どこの誰なのか分からない人と行きずりのセックスをするケースもあるようです。
このようなケースの場合、感染していることに気がつかずにいる期間中に他の男性と性交渉を持った場合は、感染が蔓延する可能性があります。
近年は、性器を口に入れるオーラルセックスや肛門を使ったアナルセックスが一般化しているため、咽頭炎や直腸炎を引き起こすこともありますが、この場合も多くは無症状です。
性器だけではなく、口や肛門が感染原因となることもあるのです。
濃厚なディープキスでも移る可能性があります。
この場合も感染に気づかずに感染期間中に性行為を行うことで、他の人に感染を広めてしまうことになります。
淋病の治療は、耐性菌との闘いです。
淋菌が薬に対して耐性を持つようになってきて、キノロン系と言う抗生物質やセフエム系やアジスロマイシンと言う抗生物質にも耐性ができてしまい、使えなくなりました。
今後も耐性が進むことが予想されています。
現在は、感染症診断・治療ガイドライン2016によると、セフトリアキソンの静脈注射が第一選択薬、スペチクノマイシンの筋肉注射が第二選択薬となってます。
ただし咽頭感染にはスペクチノマイシンは使いません。
これらの治療薬でしっかりと淋菌を完治することや、感染を広めないことが重要です。

淋病の治療期間はどのくらいか

淋病の感染原因は男性と女性の性的接触だけに限らず、様々な原因で患う可能性がありますが、もし感染したらまったら気になるのは治療期間の事かも知れません。
実際の治療は注射や点滴を利用して抗生物質を投与する場合、静脈注射・筋肉注射、点滴という治療法が一般的です。
投与するのは第一選択薬とされているセフトリアキソンか、筋肉注射となる第二選択薬のスペチクノマイシンと呼ばれる抗生物質です。
これらの抗生物質は健康保険にも適用されており、確実性の高い医薬品として知られています。
一般的には治療回数は最短で1回で完了し、90%程度の確率で感染者は完治すると考えて良いでしょう。
また、時間を要する点滴でも1時間は掛からないレベルです。
感染期間が短ければ何れにしても淋病という病気の治療期間は、実質的には僅かな時間と言えます。
とは言えその後に医師に淋菌の死滅の確認をして貰い、完治したという言葉を聞くまでが治療期間と考えた方が無難です。
その他には、飲み薬で淋病の治療を行う方法もあります。
飲み薬の場合抗生物質を利用しますが、昨今ではこの抗生物質に対する耐性菌の増加により、利用される頻度は減少傾向にあります。
とは言え、症状によっては利用される機会も皆無ではありません。
通常は通院で治療をしている患者さんに、医師から指定された飲み薬が薬剤師を通して提供されます。
しかし当人がもう大丈夫だろうと思い込み指示通りの服薬を止めてしまうと、淋菌が体中の血液を経由し拡散する可能性があります。
こうなると数日から1週間程度の入院と、抗生物質の投与が必須となります。
そして治療後から一定期日経過後に、医師による淋菌の有無の確認が行われる訳です。
更に治療期間を延長させない為にも、確実に完治させる事が大切です。

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